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新型カローラの前衛として登場した“スポーツ”に公道で乗った。


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1.2リッター直4ターボ+16インチ・タイヤ(写真のクルマ)と1.8Lハイブリッド+18インチの2タイプに乗ったが好印象だったのは前者。18インチ仕様はスタイリングが断然カッコイイけど、その分乗り味が硬めで、カローラ・スポーツの良さが落ちる。
ゴルフの背中が見えた。

伝統の名前“カローラ”を受け継ぐことになったからだろうか、新型クラウン同様、大きな進歩を遂げていたのである。
文・写真=新井一樹(本誌)

 欧州ではオーリスの名でVWゴルフやプジョー308といった強敵に戦いを挑む一方、日本では再びカローラの名前が冠され、カローラ・ユーザーの若返りの旗振りを担う。言わば、1台で2つの重責を担うカローラ・スポーツ。その走りは新型クラウン同様、大きな進歩を遂げていたのだ。
 一番印象的だったのは、ドライバーの入力に対して、クルマが素直に反応すること。脚も良く動き、ストレスを感じさせない。スタイリングから想像されるようなスポーティな走りではないけれど、シャシーだけでなくエンジンを含め、実用車として1つにまとまっている。
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 乗り心地ではまだその域に達していないものの、それ以外ではベンチマークであるVWゴルフにかなり近づいたと言っていい。クラウンしかり、カローラ・スポーツしかり、トヨタはクルマ造りにおいてあるひとつの解答を見つけたのかもしれない。

 
 
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