ENGINE online/エンジン オンライン

15代目新型クラウンのプロトタイプに試乗する。


クリックすると拡大
3.5ℓハイブリッドのパワーは圧巻。

昨年の東京モーターショウでお披露目された15代目クラウンが6月26日に正式発表された。それに合わせてプロトタイプ・モデルの試乗会がクローズド・コースで開催された。
文=新井一樹(本誌)

 12代目のゼロ・クラウン以降、下がる保有台数と上がるユーザー年齢にトヨタはクラウン・ブランド存続の危機を感じたという。そこで既存の価値に囚われず、新しいクラウンを作ることを決断する。クラウン初の試みとして6ライト・サイドウインドウを持つクーペ風の外観を採用したり、ニュルにテスト車を持ち込み走りを磨いたほか、“ロイヤル”“アスリート”といったサブ・ネームを廃止し一本化。それらはすべて、新しいクラウンを創造するためにほかならない。
クリックすると拡大
 果たして15代目は以前よりも洗練された走りをみせた。クラウンに相応しい乗り心地を備えつつも、舵を切ったときの追従性も高い。全体的にしなやかさが増した感じだ。とくに印象に残ったのは3.5ℓV6ハイブリッド。レクサスLSと同じとは思えないほどパワフルで、これで“GR”シリーズを作ったらさぞや楽しいクルマになるだろうと感じた。

クリックすると拡大
クリックすると拡大

“アスリート”の代わりとなる“RS”シリーズと、旧“ロイヤル”の流れを汲む“B”“G”シリーズのデザインはほぼ同じ。新しい顧客を獲得するため革新的なものを取り込む一方、機能面にさらなる磨きを掛けることで既存ユーザーにも満足してもらえるものにしたという。
 
 
最新記事一覧
Driving Lesson
エンジン・ドライビング・レッスン
「エンジン・ドライビング・レッスン2017」の受講生募集を開始します。今年の開催は全3回…
ENGINE ROOM
エンジン・ドライビング…
エンジン・ドライビング・レッスン2019 受講生募集開始!!
ENGINE ROOM
ENGINE 2019年4月号
自動車用品からファッション、時計まで、ENGINE読者必見の新製品、新店舗、イベントなど耳より情報が…
NEWS
PSAのクルマ造りについて…
018年のパリ・モーターショウでドイツ・プレミアム御三家とともに多くのニューモデルを出展し、地元の…
NEWS
2019年から3ブランドで…
2018年のパリ・ショウで多くの電動化モデルを見せてきたPSA。その背景にはどのような問題が隠れている…
NEWS
ENGINE beat Music 2018…
ABBAのカバー・アルバムを発表したシェールと、トランプ政権を批判するアルバム『Walls』(壁)を作っ…
NEWS
ENGINE beat TRAVEL 2019…
10月に京都に開業した『ENSO ANGO』はコンセプトの異なる5つの棟で成り立つホテル。新しい発想で、京…
NEWS
レディー・ガガが映画に…
ポップス界のスーパースター、レディー・ガガが初主演した映画が、全米で大旋風を巻き起こしている。…
ENGINE ROOM
ENGINE 2019年4月号
今年もやりました! エンジン大試乗会!! 最新輸入車39台、ジャーナリスト28人が大集合。



バックナンバーページの定価表記について
「ENGINE 2014年3月号」以前の定価表記は、発売時の定価になっております。
予めご了承くださいますようお願い申しあげます。



▼ 最新5件
 ヴァシュロン・コンスタンタン「フィフティーシックス」はシーンを選ばない。
 “インディ500優勝ドライバー”佐藤琢磨氏、仙台に現る!
 次世代のパテック フィリップ。
 若い頃から、本物を愛した男
 デザインも機能も最先端でタイムレス