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フェラーリ・ジャパン、“ポルトフィーノ”を日本でお披露目。


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麗しきかなその姿。

カリフォルニアTの後を継ぐ新型車が、その優美な姿を見せてくれた。
文=齋藤浩之(本誌)


 フェラーリ初のメタル・トップ式クーペ・コンバーティブルとなったカリフォルニアは、これまでフェラーリに縁のなかった人々をも魅了して成功を収め、その心臓を新時代のターボ過給エンジンに置き換えて後を継いだカリフォルニアTも、幅広い支持を集めた。
 2017年秋、フランクフルト・モーターショウに、その後継機種となる新型車、ポルトフィーノが登場し、その美しいスタイリングで、フェラーリ・ファンのみならず、見る者を虜にしたのは記憶に新しい。
 アルミ・スペースフレーム構造の内骨格を刷新して開発されたポルトフィーノは、クーペ・コンバーティブルでありながら、ルーフ・ラインとボディ後部が屈曲したラインを描くことなく連なる2ボックス・ファストバック形状を実現して、屋根を閉じたクーペ形態の時のスタイリングをいっそう魅力的なものとすることに成功した点が画期的なクルマだ。屋根を格納する都合上、格納部位をよりコンパクトにできることから、クーペ・コンバーティブルではノッチバック形状が採用されることがほとんどで、完全なファストバック形状を採用した例はこれまでなかったのである。
 そのポルトフィーノが日本へ飛来した。フェラーリ・ジャパンは2月下旬、東京に300人を超えるVIPゲストを招いて、日本でのお披露目を行なった。展示されたポルトフィーノのボディ・カラーは真紅ならぬビアンコ・イタリア(白)。優美なラインをまとったその姿に、観客は息を飲むことになった。
 
 
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