ENGINE online/エンジン オンライン

SUVのニュル北コース最速記録を打ち立てたステルヴィオのクアドリフォリオ登場。


クリックすると拡大
後輪駆動プラットフォームを得て、ついにイケイケ・ムードに転じた新生アルファ・ロメオを象徴する1台が、ステルヴィオ・クアドリフォリオだろう。積年の鬱憤を晴らすかのようだ。SUVであることを忘れさせるようなスポーティ路線まっしぐらの仕立てが施されたスーパーSUVである。ノーズに収まるのは510psを叩き出す強心臓だ。

超ホットなSUVここに極まる。

先行して4気筒エンジン搭載モデルの販売が欧米で始まったアルファ・ロメオ・ステルヴィオの超ホット仕様、欧州販売開始。
 SUVによるニュルブルクリンク北コース周回タイムの世界最速記録(7分51秒7)を樹立したアルファ・ロメオ・ステルヴィオのクアドリフォリオ。その販売が遂に欧州で開始された。ステルヴィオの発表時点からすでにラインナップされていたが、発売は4気筒モデルの1年遅れとなったかたちだ。フェラーリのV8をベースに開発された2.9ℓの90度V6ツインターボは、すでにジュリアのクアドリフォリオに使われているものと同じで、510psの最高出力も変わらないが、ジュリアと違い、ステルヴィオでは4WD駆動系と組み合わされることもあってのことと思われる。
クリックすると拡大
クリックすると拡大
 アルファ・ロメオがQ4と呼ぶ4WD機構は電子制御式のアクティブ・オンデマンド方式をとり、通常はエンジン・トルクの100%を後輪だけに伝え、後輪がグリップ限界に達しそうになると前輪にもトルクを流す基本ロジックをとるという。リア・アクスルには2組の電子制御クラッチを使ったアクティブ・トルク・ベクタリング機構も組み込まれている。SUVとあって車両重量は1830kgに達するが、それでも馬力荷重比は3.6kg/psに過ぎず、0-100km/h加速を僅か3.8秒でこなすダッシュ力を誇る。最高速度も283km/hに到達するというから凄い。ステルヴィオ・クアドリフォリオにはカーボン・セラミック・ブレーキやカーボン・シェル・バケット・シートなども用意されるという。
すでに国際試乗会も開かれたので、本誌2018年3月号では第一印象をお届けすることができると思う。 (齋藤)
 
 
最新記事一覧
Driving Lesson
エンジン・ドライビング・レッスン
「エンジン・ドライビング・レッスン2017」の受講生募集を開始します。今年の開催は全3回…
ENGINE ROOM
ENGINE 2019年1月号
自動車用品からファッション、時計まで、ENGINE読者必見の新製品、新店舗、イベントなど耳より情報が…
ENGINE ROOM
ENGINE 2019年1月号
いま、ボルボに乗りたいこれだけの理由。
NEWS
ENGINE beat Lupin 2018…
昭和の文士たちに愛された『銀座・ルパン』が開店から90周年を迎えた。内装も戦前のままという店を訪…
NEWS
PEUGEOT508/プジョー508…
2019年第1四半期に導入が予定されている新型508の発表に先立ち、全国の主要ディーラーでプレビュー・…
SPECIAL
ヴァシュロン・コンスタ…
愛車でクラシックカー・イベントに行く時にも、ちょっと気取って仲間のパーティに出掛ける時にも似合…
NEWS
FIAT クロスオーバーSUV …
2014年春のデビューから4年半、フィアットの小型クロスオーバー(SUV)の500Xが初めて大規模なマイナ…
NEWS
MAZDA CX-5 CX-8/マツダ…
CX-5とCX-8がアップデート。そのプロトタイプにテストコースで試乗した。今回の改良の目玉はエンジン…
NEWS
40年間封印されていた幻…
日本では1978年に短縮版のみが公開されていた、米リメイク版の『恐怖の報酬』が完全な形で復活。ど迫…



バックナンバーページの定価表記について
「ENGINE 2014年3月号」以前の定価表記は、発売時の定価になっております。
予めご了承くださいますようお願い申しあげます。



▼ 最新5件
 ヴァシュロン・コンスタンタン「フィフティーシックス」はシーンを選ばない。
 “インディ500優勝ドライバー”佐藤琢磨氏、仙台に現る!
 次世代のパテック フィリップ。
 若い頃から、本物を愛した男
 デザインも機能も最先端でタイムレス