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秋に色づくなかを、色とりどりのフェラーリが両国国技館から伊勢神宮までを駆け抜けた。


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フェラーリ70周年エクスクルーシブ・ジャパン・ラリー開催。

オーナー同士だからこそ話せること、分かち合えることがある。1日にわかオーナーになって同行参加して、思い知りました。
文=齋藤浩之(本誌) 写真=フェラーリ・ジャパン

“フェラーリ70周年記念日本イベント「ドリブン・バイ・エモーション」”が10月の中旬に行われた。両国国技館で開催されたオープニング・セレモニーについては別項にてお伝えした。そして、その翌日、国技館をスタートして名古屋、伊勢神宮へと向う2日間にわたるフェラーリ70周年エクスクルーシブ・ジャパン・ラリーが行われた。メディア枠のひとつをいただくことができたので、広報車両の488GTBに乗って、その初日、名古屋までの行程に参加してきた。
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 生憎の雨模様、しかも指定ルートは大渋滞とあって、東京を脱出する回避ルートが選ばれるなど波乱のスタートだった。それならと日頃の経験に頼った“いそがば回れ”式の独自迂回ルートを取ったら、これが大失敗。品行方正な走り方に徹したとはいえ、ビリ着に落胆するはめに。
 でも、この日限りのパートナーとおしゃべりを楽しみながら、時間が過ぎるのも忘れて走ったのは楽しかった。名古屋へ着く頃には夜の帳が下りて、夕食は参加者全員で名古屋市内のレストランへ。僕らはメディア席だったから直接お話しすることはなかったのだけれど、この日の主役であるフェラーリ・オーナーの宴の盛り上がりには、正直に白状すると、羨望の感をいだくことになった。
 あるひとつの世界を共有している人たち同士の会話とはこんなにも弾むものなのかと、改めて思い知らされた。
 たった1日だけのにわかオーナーにはなれても、その世界だけは本当のオーナーにならないと知ることができないのである。


両国国技館をスタートしたラリーは初日、日本平ホテルで昼食をとり、香嵐渓に立ち寄って名古屋入り。2日めは名古屋を出発して伊勢へ。松阪市で昼食、そして伊勢神宮へ。参拝するだけでなく、晩餐はなんと神宮徴古館で。国技館にしても伊勢神宮にしても、さすがフェラーリ、やることが大胆不敵。校了日只中でなければ、2日めも参加してみたかったと、フェラーリの買えない僕はしみじみと思うことになりました。


 
 
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