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TAG Heuer presents ENGINE THE HOT100 2013年夏版! 価格帯別ランキング発表!


HOT 5 500〜599万円


ポルシェ・ボクスター
1 217pt

ポルシェ・ボクスター
(飯田裕子20pt+岡崎五朗20pt+石井昌道19pt+金子浩久19pt+竹岡 圭19pt+村上 政19pt+渡辺敏史19pt+国沢光宏18pt+小沢コージ14pt+桂 伸一14pt+齋藤浩之11pt+河口 学9pt+河村康彦8pt+清水和夫6pt+笹目二朗2pt)

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ポルシェ・ボクスター
岡崎五朗
ボクスターのもつ卓越した素性は走り出した瞬間から体感できる。極低速域でもしなやかに動く足。小さな段差を超えたときのカッチリ感と角の取れた振動感。フリクションを徹底的に抑え込んだ精密な足と強靱なボディを備えている証拠だ。 もちろん、速度を上げていけばいくほど素性の良さは明確になっていく。フラット6の気持ちよさもさることながら、圧巻は横Gが高まれば高まるほど路面に吸い付くような安定感と正確性が増すフットワークだ。同じコーナーを昨日より少しだけ高い速度で駆け抜けてみるたびに新たな発見がある。速く走ることが目的ではなく楽しむために速く走る。そんな気にさせてくれるボクスターは、間違いなく一級品のピュア・スポーツである。

飯田裕子
私にとってスポーツカーの金メダル。『SLOWでも“金”、FASTでも“金”、停めて(スタイル)も金、開けて(幌)も金』。私はサーキットを走るイメージは持っていないけれど(もちろんボクスターで走っても楽しいはずです)、常に「好きだわ…」と感じられる走りに参りました。ボディの剛性感と、動きの軽快さと、低重心ぶり。そして安定感。さらに電動パワステながらステアリング・フィールの自然な重さも操作感にも感心。コーナリングのガッシリ&しなやかな身のこなしには「コレだわ〜」と頷き、一度味わうとシートから離れがたくなるほど。6MTに毎日でも乗りたい。ボクスターはスポーツカー好きにとって理想と現実の間にビシッとはまる素晴らしい1台。

金子浩久
ミドシップ・オープン2シーターのポテンシャルを今日的な形でポルシェ流に可能な限り推し進めたのが新型ボクスターだ。スポーツカーにとって最も重要なステアリングが電動式に改められた。直進状態から切り始める時の滑らかさとアシスト量の漸進的な変化の仕方が、存在を感じさせないくらいにナチュラルだ。正確な上に、路面とクルマからのフィードバックをすべて手の平に伝えてくれる。他にもリファインされたエンジンとPDKの完成度の高さもあって、走りっぷりには文句の付けようがない。しなりと切れ味の鮮やかさは当代随一だ。アイドリング・ストップ、ブレーキ・エネルギー回生、コースティング機能なども新装備。ルーフも最後のロックまで電動自動化された。




BMW M135i
2 72pt

BMW M135i
(菰田 潔18pt+石井昌道17pt+村上 政16pt+河村康彦12pt+渡辺敏史8pt+清水和夫1pt)

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BMW M135i
菰田 潔
小さめのボディに大きなエンジンを搭載するというBMWがビッグヒットを出した方程式をそのまま現代に再現したのがM135iといってもいい。大きく成長した3シリーズではなく1シリーズ・クーペのボディを使うので、コンパクトで軽量なのはいうまでもない。ダウンサイジングにより直列4気筒でターボ化し、直列6気筒が少なくなった現在のラインナップの中で直6の3ℓエンジンを味わえる歓びもある。ツインスクロール・シングルターボ・エンジンはほとんど大排気量エンジンと区別がつかないトルク感とレスポンスで、エンジンを愉しめるクルマに仕上がっている。アウトバーンでは200km/hオーバーでもグッと締まった脚が安定性とハンドルの正確さを引き出す。

石井昌道
緻密にして官能的なエンジンや高度なシャシー・テクノロジーがBMWの真骨頂。それを素直に味わわせてくれるのは、やはり直6エンジンと、非ランフラット・タイヤなのだというのがM135iに乗るとわかる。日本では1および3シリーズで直6が選べるのは、これと3シリーズのアクティブハイブリッド3のみ。ターボでも気になるトルク変動などなく、8段ATもトルコンとしては望外にスポーティだ。淡々と高速クルージングしているとびっくりするほど燃費がいいのもテクノロジーの高さを感じさせる。シャシーも絶品。これぐらい良ければ、コンパクト・カーでわざわざFRを選ぶ意味があるってもんだ。500万円オーバーのモデルに見えないのが微妙っちゃ微妙。

村上 政
長期リポート車として毎日、アクティブハイブリッド3に乗っていて思うのは、BMWのストレート6はやはり絶品だということ。そしてできることなら電気モーターなしに、ストレートにストレート6を味わえたらもっといいのにということだ。本当はターボもない方がいいが、それはないものねだりというものだ。しかし、3シリーズでは無理な電気モーターなしのストレート6ターボを1シリーズのM135iなら味わうことができる。1540kgのボディに320psにスープ・アップされた3ℓ直6ターボを搭載したこれは、掛け値なしに速く、切れ味鋭いハンドリングも特筆もの。おまけにランフラット・タイヤを履かないから乗り心地も悪くない。いま、もっともBMWらしいBMWだ。




フォード・マスタング・クーペV8 GT
3 71pt

フォード・マスタング・クーペV8 GT
(森 慶太18pt+森口将之15pt+藤原よしお14pt+塩澤則浩13pt+九島辰也7pt+桂 伸一4pt)

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フォード・マスタング・クーペV8 GT
森 慶太
FR車でいまイイのはこれ。真っ直ぐ。明快。日本の山道を楽しく走るにはちょっとデカいけど、いまのならサーキットでも楽し。でもその場合、オートマが少々ジャマくさいか。MTだとバッチリ。2015年モデルはガラリ変身ぽい。やっぱ、いまでしょ。

森口将之
来年登場という次期型は、4気筒ターボに4輪独立懸架を組み合わせるという噂。V8も用意されるようだが、リジッドアクスルは引退の可能性大。しかも今ならMTの限定車も選べる。初代以来の伝統を受け継ぐポニーを手に入れる最後のチャンス。




ロータス・エリーゼ
4 66pt

ロータス・エリーゼ
(飯田裕子19pt+国沢光宏19pt+森口将之17pt+藤原よしお10pt+金子浩久1pt)

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ロータス・エリーゼ
国沢光宏
変更もニュースもないエリーゼながら、しっかり28位にランクインした(私は2番手ですけど)。やはりクルマ好きからすればエリーゼには絶対的かつ普遍的な魅力があると思う。「最近クルマでワクワクしない」というなら、ぜひ試乗を!

飯田裕子
フロアに直付けの低着座&低視界スポーツ・シートと1.6ℓエンジンをブンブンと操れる6MTが生み出すスポーツ・ドライビングの世界は極めてシンプル。今どきの華も実(用)もあるクルマ社会の中では貴重。それでいてたった1台で風景に彩を与えるパワーがある。




ジャガーXF 2.0プラグジュアリー
5 33pt

ジャガーXF 2.0プラグジュアリー
(森口将之14pt+清水草一11pt+日下部保雄8pt)

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ジャガーXF 2.0プラグジュアリー
森口将之
2ℓ4気筒ターボによるダウンサイジング効果が明確なのはXJよりこっち。鉄ボディが4気筒の鼓動感を消し、軽いノーズが自在の走りを生んでいる。

清水草一
マイナーチェンジで断然魅力を増したエクステリア。しかもその心臓は燃費と動力性能を両立させたエコ・ブースト。価格もとってもリーズナブル。




モーガン・スリーホイラー
6 20pt

モーガン・スリーホイラー
(森口将之20pt)

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モーガン・スリーホイラー
森口将之
これぞ究極のダウンサイジング。タイヤは3輪、シリンダーは2本しかない。でも走りが、無限大に面白い。あまりにもプリミティブ。でもスポーツカーとは非日常を味わう乗り物だ。ハーレーやマツダ・ロードスターなど定評のある既製品を活用し約550万円という価格を実現。

 
 
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バックナンバーページの定価表記について
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予めご了承くださいますようお願い申しあげます。



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