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TAG Heuer presents ENGINE THE HOT100 2013年夏版! ブランド別ランキング発表!


HOT 11 ボルボ


ボルボV40 T4
1 128pt

ボルボV40 T4
(国沢光宏20pt+森 慶太20pt+岡崎五朗18pt+小沢コージ17pt+大谷達也12pt+河村康彦11pt+日下部保雄6pt+笹目二朗6pt+金子浩久5pt+清水草一5pt+島下泰久4pt+竹岡 圭4pt)

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ボルボV40 T4
笹目二朗
 ボルボにはC30という小型のワゴンがあった。それまでボルボと言えば大きな容量を誇るワゴンがイメージの大半を占め、実用的な使い途には好評を博したものの、もう少し小さなボルボを欲しいと思っている人もいた。C30の登場時マジョルカの試乗会でも4ドア計画は話題になっていた。そして満を持して登場したのがこのV40である。名前はともかくこのサイズのハッチバック・ボルボは登場前から市場要望の高かったモデルだ。スタイリングも素晴らしい。ケバケバして装飾過多な華流デザインにもそろそろ飽きてきたから、スッキリした中にもスタイリッシュな造形は、新鮮でもある。1.6ℓ直4エンジンとゲトラーク製の6段ATもイイ。これは売れない方がおかしい。

河村康彦
「誰にも似ていない」ルックスや、「“ドライバーズカー”そのもの」というダイレクトさに溢れるハンドリング感覚など、ボルボ車はかくあるべきという過去の“しがらみ”を一切払拭し、新たな世界を切り開こうとする開発陣のエネルギッシュな息吹が聞こえて来るようなフレッシュなテイストが大きな魅力。世界最先端を行くセーフティ・アイテムを満載しつつ、ズバリ、ゴルフVIIや新型Aクラスを代表とするライバルに対しても高い競争力を持つプライス設定がなされた点も、大いなる魅力のポイント。遅れて登場の『クロスカントリー』よりも、ベーシック仕様もしくはスポーティ仕様の『T5 Rデザイン』の方が、乗り味がスッキリしていて好印象。



ボルボV40 T5 R-DESIGN
2 56pt

ボルボV40 T5 R-DESIGN
(小川フミオ18pt+生方 聡17pt+村上 政12pt+森 慶太9pt)

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ボルボV40 T5 R-DESIGN
小川フミオ
先進的な安全技術を他社に先駆けて採用しているボルボ。V40は、この新しさに加え、3つのキャラを設定する大胆なマーケティングを展開中だ。T5は最もダイレクト感の強いスポーツ性が際立ち、安全と楽しさを両立させる。いま、この2枚のカードは強い。

生方 聡
素のV40もいいけれど、もっと走りを楽しみたい……という人にお誂え向きなのがこれ。スポーティなデザインもさることながら、5気筒ターボのたくましさは病みつきになる気持ち良さ。そのうえ、装備内容を見ると、実はお買い得なプライスだ。



ボルボS60 T4
3 22pt

ボルボS60 T4
(森 慶太17pt+笹目二朗5pt)

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ボルボS60 T4
笹目二朗
時にのんびり遠出する、時には人知れずコーナーを攻める、大事に使って10万キロ過ぎた時に納得する、査定を気にして乗らない車とは違う価値観。

森 慶太
クルマの骨格がイイ。仕上げてるヤツらのセンスがイイ……というか基本に忠実。スポーティだけど快適。あくまで人間中心のクルマ作り。




HOT 12 ジャガー


ジャガーXJ ラグジュアリー
1 100pt

ジャガーXJ ラグジュアリー
(笹目二朗18pt+金子浩久17pt+岡崎五朗13pt+小川フミオ12pt+石井昌道10pt+島下泰久9pt+竹岡 圭9pt+河口 学8pt+清水草一4pt)

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ジャガーXJ ラグジュアリー
石井昌道
 以前のように伝統的なブリティッシュというイメージではなく、最先端のイギリスを感じさせるXJ。登場からすでに3年が経っているが、今でもプレミアム・サルーンのなかでデザイン的にもっともイケてるモデルだ。外観もいいが、内装はもっといい。始動とともにせり上がるシフト・ダイアルや、軽くタッチするだけで開くグローブ・ボックス、ブルーの照明の妖しい光などがクール。ダウンサイジング・コンセプトの2ℓ直噴ターボが搭載されて、想像以上のパフォーマンスと高効率の両立で買いやすくなった。ただ、5ℓV8の、あのトロけるようなトルクの盛り上がり方、上品にして豪快なパフォーマンスにも侮りがたい魅力があるのだけれどね。

島下泰久
 オール・アルミ製ボディの採用で、ラージ・クラス・サルーンとは思えないほど身のこなしの軽快なXJと、ひと昔前では考えられなかった直列4気筒エンジンの組み合わせは、新しい種類の走りのよろこびに繋がっている。トルクは低速域から十分に出ているから加速にもどかしさはないし、気掛かりだったエンジン音も上質感を削ぐことはない。鼻先軽くフットワークも好印象。XJの個性や特質を、却ってクリアに、且つ濃密に味わえる。車体に“2.0”バッジが付いていたらよかったのに。そんなことを思うのは、走らせていると、この新種のよろこびを皆に自慢したいという気持ちになってくるから。「これ、たったの2ℓなんだぜ!」と言って回りたくなるのだ。



ジャガーXF 2.0ラグジュアリー
2 33pt

ジャガーXF 2.0ラグジュアリー
(森口将之14pt+清水草一11pt+日下部保雄8pt)

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ジャガーXF 2.0ラグジュアリー
森口将之
2ℓ4気筒ターボによるダウンサイジング効果が明確なのはXJよりこっち。鉄ボディが4気筒の鼓動感を消し、軽いノーズが自在の走りを生んでいる。

清水草一
マイナーチェンジで断然魅力を増したエクステリア。しかもその心臓は燃費と動力性能を両立させたエコ・ブースト。価格もとってもリーズナブル。



ジャガーXKR-S
3 31pt

ジャガーXKR-S
(九島辰也18pt+飯田裕子13pt)

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ジャガーXKR-S
九島辰也
市販車においてジャガー史上もっともパワフルな550psを発揮する。かなり乱暴者だが、どこかクラシックなテイストを残しているのがたまらない。

飯田裕子
エンジン・スタートから始まる音の迫力、路面にペタッと貼りつくようなコーナリングが忘れられないネコ科最強のモデル。




HOT 13 フォード


フォ−ド・フォ−カス・スポーツ
1 115pt

フォ−ド・フォ−カス・スポーツ
(笹目二朗17pt+飯田裕子14pt+生方 聡14pt+金子浩久14pt+森 慶太14pt+竹岡 圭13pt+大谷達也9pt+藤原よしお6pt+日下部保雄5pt+佐野弘宗5pt+石井昌道2pt+塩澤則浩2pt)

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フォ−ド・フォ−カス・スポーツ
竹岡 圭
 爽快ってこういうことだったのか〜! いきなり全開で踏んでいけちゃうくらいの一体感。確かに初代も先代も、ハンドリングのよさでは定評はあったけれど、3代目はおぉ〜っと叫びたくなるほどの感動の仕上がり! 壱にデザイン、弐にハンドリング、つまり速さよりも手足感覚で思った通りに操れるのが好みの私ですが、今回ばかりは「もっと速いエンジンないの〜?!」って、詰め寄りたくなりました。いやぁ人間って、ベースがいいと、さらなる速さを求めたくなるものなんですねぇ〜。驚きの新発見でした。そうそう、話は前後しましたが、2代目よりもアグレッシブになったキネティック・デザインも、好みだったりします。こういったグローバル戦略車なら大歓迎です。

森 慶太
 昨今流行りのプレミアム&スポーティの系統ではない、フツーに実用派のCセグメントのハッチバック。プラットフォーム的にはボルボV40と兄弟関係……というかこっちが本家。イイところは、その実用派のキャビン環境。後席ガバ広では必ずしもないけれど、安心して包まれてる感じあり。一段下に見られてる感ナシの右ハン環境。「やっぱ欧州フォードはこれでしょ!!」のアシさばき。シャープじゃなくてスイスイ曲がる。前荷重→外側2輪荷重のところの移行がキレイ!! 後ろアシの踏ん張りが入るタイミングがバッチリ!!(V40もそのへんもろもろバッチリ)。楽しい。ちょっと残念なのはステアリング関係。操舵力や保舵力のカルさと戻し側のアシストの強さが合ってない。



フォード・マスタング・クーペV8 GT
2 71pt

フォード・マスタング・クーペV8 GT
(森 慶太18pt+森口将之15pt+藤原よしお14pt+塩澤則浩13pt+九島辰也7pt+桂 伸一4pt)

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フォード・マスタング・クーペV8 GT
森 慶太
FR車でいまイイのはこれ。真っ直ぐ。明快。日本の山道を楽しく走るにはちょっとデカいけど、いまのならサーキットでも楽し。でもその場合、オートマが少々ジャマくさいか。MTだとバッチリ。2015年モデルはガラリ変身ぽい。やっぱ、いまでしょ。

森口将之
来年登場という次期型は、4気筒ターボに4輪独立懸架を組み合わせるという噂。V8も用意されるようだが、リジッドアクスルは引退の可能性大。しかも今ならMTの限定車も選べる。初代以来の伝統を受け継ぐポニーを手に入れる最後のチャンス。




HOT 14 プジョー


プジョー208アリュール
1 51pt

プジョー208アリュール
(笹目二朗16pt+森口将之16pt+小川フミオ10pt+清水草一6pt+河口 学3pt)

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プジョー208アリュール
笹目二朗
ちょっと踏めばスッと出て、パッと切ればシューッと回って行く、それは車の特性です。自分の意思とは違います。深く踏んだり、軽く戻したり、大きく切ったり、素早く修正したり、それらを自分でやるから面白いんです。208は車に任せず自分でやれます。

森口将之
2ペダルMTの用意が遅れているという裏事情はあるにせよ、欧州のベーシック・モデルがほぼそのまま日本で味わえることに感謝。しかも新設計の3気筒はライバルを上回る静粛性とディーゼルのような粘りを併せ持つ。2ペダルが導入される前にぜひ。



プジョー5008
2 48pt

プジョー5008
(金子浩久15pt+笹目二朗14pt+佐野弘宗14pt+森 慶太5pt)

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プジョー5008
金子浩久
2列目の3人分は一脚ずつ独立して並んでいる。掛け心地とホールド感が素晴らしい上に個別に前後スライドしてリクラインする。荷物のように扱われるのではなく、個人が尊重されているのが嬉しい。その上、よく走る。個人主義の国のミニバン。

佐野弘宗
C4ピカソからシトロエン特有のクセがきれいさっぱり取り除かれている。これ見よがしのフワフワ・ライドがないかわりに、地の果てまで吸いつくフットワークはこれぞ本物のネコ足。とくに16インチは当世でもっともフランス車らしいフランス車である。



プジョー208GT
3 35pt

プジョー208GT
(生方 聡15pt+佐藤久実10pt+大谷達也5pt+竹岡 圭5pt)

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プジョー208GT
生方 聡
コンパクトなボディをマニュアルで楽しむなら208Allureもあるが、よりパワフルなエンジンを積む208GTに、つい食指が動いてしまう。

佐藤久実
斬新なデザイン。ボディはガッチリ、軽量化による軽やかかつプジョーらしいいなしのフットワークで存在感のあるコンパクト・ハッチバック。



プジョー508グリフ
4 31pt

プジョー508グリフ
(河村康彦14pt+森口将之12pt+国沢光宏5pt)

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プジョー508グリフ
河村康彦
不当に評価が低いでしょ! と、思わずグチりそうになる。静粛性の高さや乗り味のしなやかさは特筆レベルなのに、何ともザンネン。

森口将之
端正でありながら彫刻的なスタイリングと、車格を忘れさせる軽快な身のこなし。プレミアムブランドに頼らなくたって、美しく楽しいセダンはある。




HOT 15 シトロエン


シトロエンC5セダン
1 38pt

シトロエンC5セダン
(佐野弘宗8pt+齋藤 聡7pt+森口将之6pt+藤原よしお5pt+国沢光宏4pt+齋藤浩之4pt+森 慶太4pt)

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シトロエンC5セダン
齋藤聡
C5の魅力はドイツ車的≒精密な操縦性を至高とする評価軸を捨て、シトロエン独特の乗り心地に重心を置いて作られているところ。その割切りが魅力。

佐野弘宗
ハイドロによる本物のシトロエン・ライドは大海原をいく豪華客船。それを小排気量でシレッと走らせるところがまたケチなフランスっぽくてステキだ。



シトロエンDS5 シック
2 36pt

シトロエンDS5 シック
(森口将之10pt+清水草一7pt+石井昌道6pt+菰田 潔5pt+佐藤久実3pt+竹岡 圭3pt+大谷達也2pt)

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シトロエンDS5 シック
森口将之
他の何にも似ていないフォルム。モダンでエレガントなデザイン。固いと言われる足もあらためて乗ると優しい。現行仏車でいちばんフレンチ丸出し。

清水草一
自動車デザインを現代工芸の粋で組み上げたらこうなりました! と言うしかありません。インテリアも同様です。とにかく死ぬほどオシャレさん。



シトロエン・ネモ・マルチスペース1.3HDi 75
3 32pt

シトロエン・ネモ・マルチスペース1.3HDi 75
(清水草一19pt+笹目二朗13pt)

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シトロエン・ネモ・マルチスペース1.3HDi 75
笹目二朗
1.3ℓの小さなディーゼル、非力ゆえの回す楽しみもあります。経済性はもとより欧州貨商車の合理性は日本では洒落て見える。愛嬌あるでしょ?

清水草一
個人的に大変気に入りまして、この姉妹車であるフィアット・クーボの中古を買ったものですから。並行輸入のみですが、正規輸入を望みます。



シトロエンDS4 スポーツシック
4 24pt

シトロエンDS4 スポーツシック
(生方 聡12pt+笹目二朗12pt)

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シトロエンDS4 スポーツシック
笹目二朗
このサイズの車をMTで乗ると細部まで神経が行き渡ります。遊園地の電動カートのようにドスンドスンぶつけても平気な鈍感さとは無縁です。

生方 聡
スポーティな走りと、プレミアム感溢れるデザインが魅力的なDS4。なかでもこのスポーツシックはマニュアルで乗れるのがうれしい。



シトロエンDS3 スポーツシック
5 20pt

シトロエンDS3 スポーツシック
(岡崎五朗12pt+小川フミオ8pt)

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シトロエンDS3 スポーツシック
岡崎五朗
初期モデルで感じた関節の硬さが完璧に消えたのが大ニュース。見ても乗っても気持ちのいい個性派コンパクトとして要注目だ。オススメはMTモデル。

小川フミオ
活発なエンジンに、気持ちよいドライブが出来るハンドリング性能。観た目のとおりちゃんとスポーティ。企画力倒れになっていない、フランスの底力は健在。




HOT 16 アストン・マーティン


アストン・マーティンDB9
1 56pt

アストン・マーティンDB9
(九島辰也20pt+佐藤久実19pt+清水和夫14pt+岡崎五朗2pt+菰田 潔1pt)

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アストン・マーティンDB9
九島辰也
1913年の創業から今年で100年を迎えたアストン。その意味で今回の個人的な1位評価はご祝儀でもある。DB9はラインナップの中での主力モデル。バランスがよく、2+2のパッケージングで実用性も加味するのがウリ。一時期カタログになかったのはヴィラージュに取って代わっていたから。昨秋ヴィラージュと入れ替えに復活した。で、新型は大台越えの517ps。申し分ない仕上がりなのは言わずもがな、である。

清水和夫
いつの時代も変わらない感動を与えてくれるのがアストン・マーティン。V12エンジンにこだわる孤高のような存在感がいい。もちろん、サーキットを走れるパフォーマンスを持っている。人生のゆとりを味わうことができるのがDB9の世界観だ。



アストン・マーティン・ヴァンキッシュ
2 53pt

アストン・マーティン・ヴァンキッシュ
(桂 伸一20pt+西川 淳18pt+河口 学15pt)

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アストン・マーティン・ヴァンキッシュ
桂 伸一
007ボンド・カーになって以来、DBSが最高峰だと植え付けられたアストン信者に、衝撃の1台!! シャシー/エンジンが新しい、とはいえ基本を大幅に進化させたもの。スタイリングはDB系とは似て非なるもので、共通項は何もないカーボン製ボディなど、そうした違いにも魅了される。2ドアのアストン史上、最高に滑らかな乗り味を示す点が新たな個性。もちろん最高峰に相応しいハードな走行もサラッと決める。

河口まなぶ
デザイン、作り込み、乗り味走り味に、他のスーパー・スポーツとは明らかに異なる「温もり」を感じるのがアストン・マーティンならでは。決して小さくないサイズなのに、走らせると一体感が高いのもポイント。さすが英国の血。



アストン・マーティンV8ヴァンテージ
3 29pt

アストン・マーティンV8ヴァンテージ
(日下部保雄18pt+齋藤 聡11pt)

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アストン・マーティンV8ヴァンテージ
日下部保雄
コンパクトなサイズと高い運動性能、併せて荷物の収納力など高いレベルの実用性は素晴らしい。様々な場面で男っぽいジョンブル魂を感じさせてくれる。

齋藤 聡
走らせているとどこか古のFR的な匂いがある。乗り味はとてもアナログ的。そういった素晴らしい楽しさがモダンなレイアウトのシャシーの中にある。




HOT 17 ロータス


ロータス・エリーゼ
1 66pt

ロータス・エリーゼ
(飯田裕子19pt+国沢光宏19pt+森口将之17pt+藤原よしお10pt+金子浩久1pt)

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ロータス・エリーゼ
国沢光宏
変更もニュースもないエリーゼながら、しっかり28位にランクインした(私は2番手ですけど)。やはりクルマ好きからすればエリーゼには絶対的かつ普遍的な魅力があると思う。「最近クルマでワクワクしない」というなら、ぜひ試乗を!

飯田裕子
フロアに直付けの低着座&低視界スポーツ・シートと1.6ℓエンジンをブンブンと操れる6MTが生み出すスポーツ・ドライビングの世界は極めてシンプル。今どきの華も実(用)もあるクルマ社会の中では貴重。それでいてたった1台で風景に彩を与えるパワーがある。



ロータス・エヴォーラS
2 58pt

ロータス・エヴォーラS
(竹岡 圭17pt+桂 伸一13pt+九島辰也10pt+石井昌道9pt+佐藤久実9pt)

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ロータス・エヴォーラS
竹岡 圭
欲望に火がつくのは、もしかしたらエリーゼの方かもしれないけれど、フツーに欲望を満たせるのがエヴォーラのいいところ。乗り心地もイイし、やはり2+2の方が奥様を説得しやすいじゃないですか。やっぱり大人はある程度余裕がないとね。

桂 伸一
現状、ロータスの旗頭。トヨタ製V6が見事にスポーツカー・ユニットに変貌を遂げている事に感動する。過給器武装のSはスーパーカーの領域に入り、ロータスとしては大柄なサイズに、エリーゼ並みの軽快さと瞬発力で圧倒する。乗るのは、いまです。




HOT 18 ベントレー


ベントレー・ミュルザンヌ
1 63pt

ベントレー・ミュルザンヌ
(清水和夫15pt+齋藤浩之14pt+島下泰久13pt+藤原よしお9pt+西川 淳7pt+渡辺敏史5pt)

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ベントレー・ミュルザンヌ
清水和夫
本物のベントレーに乗りたかったらコンチネンタルではだめだ。V8ターボをフロントに搭載する後輪駆動こそ、ロールス・ロイスの時代から受け継がれたベントレーの真の姿だ。後席よりもコクピットに座ってほしい。他に類がないドライブが味わえる。

齋藤浩之
“高級車”とはいかなるものか、と問われたら、くどくどと説明するまでもない。ベントレー・ミュルザンヌを見せればいい。高級車のすべてがここにある。しかも、このクルマはドライバーズ・カーとしても素晴らしい。見て触って乗って走らせてよし。



ベントレー・コンチネンタルGTスピード
2 42pt

ベントレー・コンチネンタルGTスピード
(島下泰久18pt+金子浩久12pt+西川 淳12pt)

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ベントレー・コンチネンタルGTスピード
島下泰久
スピードとは、絶対的な速さはもちろん、その質まで含めて語られるべきものだと教えてくれる1台。アップル・グリーンのボディ・カラーで欲しい。

西川 淳
見ためにさほど変わらず、中身が大幅にグレードアップ。実に老舗ブランドらしい。アウトバーンを300km/h近くで爆走した、アノ思い出は忘れられない。



ベントレー・コンチネンタルGT V8 コンバーチブル
3 24pt

ベントレー・コンチネンタルGT V8 コンバーチブル
(九島辰也17pt+藤原よしお7pt)

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ベントレー・コンチネンタルGT V8 コンバーチブル
九島辰也
12気筒とは違い走りのフィーリングを前面に押し出したV8モデル。レーシーなベントレーならではのドライバビリティがそこにある。屋根の剛性も完璧。

藤原よしお
V8ゆえの軽快感がより効果的に還元されているGTC。クーペと違ってなぜかW12の存在が恋しくならない。ベスト・コンチネンタルのひとつ。




HOT 19 スバル


スバルBRZ
1 66pt

スバルBRZ
(河口 学20pt+塩澤則浩18pt+齋藤 聡10pt+渡辺敏史10pt+飯田裕子6pt+清水草一2pt)

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スバルBRZ
河口まなぶ
いま、一番身近で気軽な日本のスポーツカー。マツダ・ロードスターのネガである“2人乗り”を解消したことで、多人数乗車をしないスタイルの方にとっての“気楽なアシ”になれた点こそが身近さの理由。しかし走らせればキチンとピュアスポーツな面も見せる。水平対向エンジン+FRはスバルファンの積年の想いをも昇華。86よりも大人っぽい味わいも受けている。

塩澤則浩
FRの入門スポーツカーを買うならコレ。全日本ラリーやワンメイク・レースなど、トヨタの全面的バックアップもあって、国内モータースポーツ・シーンに浸透し始めた。おススメは競技用ベース車のタイプRA。86と違ってエアコンも付くのがグッド!



スバルWRX STIスペックC(4ドア)
2 33pt

スバルWRX STIスペックC(4ドア)
(塩澤則浩20pt+日下部保雄10pt+齋藤 聡3pt)

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スバルWRX STIスペックC(4ドア)
塩澤則浩
日本を代表する競技用ホモロゲーション・モデル。長年ラリーを闘って来たショートストローク・タイプのEJ20型4気筒ターボが楽しめる最後のチャンス。8000回転まで回る超高速ドラミングの痛快サウンドとワープ感覚の鋭い加速に酔いしれて燃費のことを忘れるのは最高の気分。何もかもがダイレクトな感触は実に男らしい。生産中止間近。買うなら今。

日下部保雄
狂喜のフラット4のターボ、クイックなステアリング・レスポンス、中高速コーナーでは無敵のスタビリティ、カチリと決まるシフト・フィール、どこをとってもコンペティションの残り香を感じさせる。



スバルXV 2.0i
3 24pt

スバルXV 2.0i
(森口将之11pt+河口 学10pt+飯田裕子3pt)

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スバルXV 2.0i
森口将之
今の国産車でいちばんスタイリッシュ。それでいて中身は長い歴史を誇る水平対向4WDと左右対称4WD。中身の濃さは同クラスの輸入車より上。

河口 学
単なる道具としてのクルマが多い中で、ライフスタイルを表現できる希有な存在。アイサイト付きならアクティブに楽しめる。




HOT 20 クライスラー


クライスラー・イプシロン
1 86pt

クライスラー・イプシロン
(齋藤浩之19pt+森口将之18pt+小川フミオ14pt+生方 聡11pt+笹目二朗10pt+森 慶太10pt+大谷達也4pt)

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クライスラー・イプシロン
森口将之
 2ヵ月前にシムカ・ラリー3を取材したとき、イプシロンに似た境遇のクルマは過去にもあったことを教えられた。設計の源流はフィアットなれど、当時の社名はクライスラー・フランスだったのだから。その瞬間、イプシロンはクライスラー・イタリアなんだと思うようになった。となれば拒む理由は何もない。フィアット500よりツイン・エアは静かに、2ペダルMTのマナーはスムーズになっているし、ホイールベースを90mm伸ばしたおかげもあって、乗り心地はしっとりしていてフィアットとは別世界。ドレッシーなデザインを含めて、かつて愛車にしていた初代イプシロン(正式車名はランチアY)と姿が重なる。名字が変わっただけ。生き様はまったくブレていない。

小川フミオ
 1990年代に発表された初代イプシロンでは、車体色が112色用意されていた。イタリアっぽいと感心したものだが、実際に選ばれる色は限定されていたそうだ。理由は「イタリア人は隣人を見ながらモノを選ぶ傾向をもつから」と関係者から聞いた。違っていたいが離れたくない、という気持ちに合うのが、いまはクライスラー・ブランドで発売されている新型イプシロンだろう。クーペのような4ドアボディや、快楽主義的な室内デザインなど、ちょっと違っていたい日本人にも訴求力をもつ。最大の魅力はわずか875ccの2気筒エンジンだ。ひととは違っていたい、いっぽう環境負荷低減で世界とつながっていたい。そんな現代的な気持ちをすくいあげてくれているクルマだ。

 
 
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バックナンバーページの定価表記について
「ENGINE 2014年3月号」以前の定価表記は、発売時の定価になっております。
予めご了承くださいますようお願い申しあげます。



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