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TAG Heuer presents ENGINE THE HOT100 2012年夏版! ブランド別ランキング発表!


HOT 1 ポルシェ


ポルシェ・ボクスター
1 134pt

ポルシェ・ボクスター
(岡崎20pt+金子20pt+村上20pt+渡辺19pt+小沢18pt+生方15pt+国沢13pt+島下9pt)

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ポルシェ・ボクスター
岡崎五朗
先代もピュアで素敵なスポーツカーだったけれど、新型はそこに「圧倒的なハードウェアの完成度」というプラスαを加えてきた。試乗車は19インチ・タイヤを履いていたが、南仏の荒れた路面を高速で走り抜けてもボディ剛性は完璧で、もはやボディの存在を感じさせないほどの境地に達している。そこに、しなやかに動くサスペンションや、スポーツカーとは思えないタイヤ・ノイズの小ささが加わった結果、新型ボクスターは最高に快適な乗り心地を提供する。それでいて走りのピュア度は低下するどころか逆に向上しているのだから恐れ入る。ボクスターSにも乗ったが、個人的には2.7リッターにダウン・サイジングした素のボクスターが気に入った。

金子浩久
まず、新採用の電動式パワー・ステアリングの完成度の高さに魅せられた。直進状態から切り始める時の滑らかさとアシスト量の漸進的な変化の仕方が、その存在を感じさせないくらいにナチュラルだ。正確な上に、路面とクルマからのフィードバックをすべて手の平に伝えてくれる。エンジンとPDKトランスミッションはリファインされ、走りっぷりには文句の付けようがない。しなりと切れ味の鮮やかさは当代随一。たった9秒で開閉する電動式ルーフのロックまでも全自動化された。先代までのレバーでガチャンでも良かったが、ラクチンになった。効率化のためのアイドリング・ストップ、ブレーキ・エネルギー回生、コースティング機能なども新装備。

渡辺敏史
長足の進化を遂げたフットワーク。軽量化にも関わらずバチッと保たれたスタビリティ。敢えてMTを選ぶ価値のある操作性とレスポンス。回して楽しい2.7リッターと一線級のポテンシャルを供する3.4リッターというバランスの良いパワートレーン構成。絶妙にコンテンポラリーなデザインに内外装の質感も充分な上、乗っての快適性も大きく向上。そして納得のコスパと、全方位まったく隙のないモデルチェンジ。進化の度合いは991よりもこっちの方が上かもしれない。新型ケイマンの仕上がり如何では、もはや911を選ぶ理由は情緒でしかなくなってしまうのではと心配にもなる。全ての今日的スポーツカーにとっての完璧なお手本。



ポルシェ911 カレラS
2 134pt

ポルシェ911 カレラS
(石井20pt+島下20pt+村上19pt+河村19pt+岡崎19pt+菰田16pt+西川11pt+大谷10pt)

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ポルシェ911 カレラ
石井昌道
自分のなかでの911のイメージは、毎日の通勤に使いつつ、週末はワインディングやサーキットで存分に楽しむというもの。だから、快適性は大切だと思っている。911は水冷になってからそこが大幅に向上していたが、それでもノイズがキャビン後方にこもっていたり、長く乗ると疲れたりするのが、残念だと思っていた。ところが991型はロングホイールベース化によってピッチングの動きが穏やかになってツアラー性能が向上。それでいて、ワイドトレッドなのでグイッとノーズを入れていくことが可能でスポーツ性も落ちていない。また、ノイズも尖っていなくて耳につきにくくなった。これぞ、思い描いていた理想の911像なのだ。

島下泰久
誰の目にも911に見えつつもスーパー・スポーツの領域に入ったと感じさせるエクステリアに、ネガだけ消して持ち味を更に引き伸ばした走り。すべて間違いなく911でありながら、すべてが完全に新しいのが新しい911です。「キープ・コンセプトのフルモデルチェンジ」とはよく耳にしますが、基本となる哲学は変えずに、確実に時代性を拾い上げ、そしてそれを具現化する技術のすべてを刷新した新型911を見た後には、本当の意味でその言葉に値するものは、そうはないぞと思わざるを得ません。 来年には誕生50周年を迎える911。新型911は、その歴史が未来に確実に繋がっていると実感させてくれたのです。



ポルシェ911 カレラ
3 62pt

ポルシェ911 カレラ
(河口16pt+齋藤聡15pt+清水和夫14pt+竹岡11pt+塩澤6pt)

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ポルシェ911 カレラ
河口 学
実際に乗ってみて、純粋に憧れだと思えた1台。これから先の人生において、このクルマを新車で買うことができたら…と思うと人生の目標の1つとも言える存在だ。乗り味走り味の素晴らしさは筆舌に尽くし難い。そんな911を手に入れる夢があるから人生に希望が持てる。

齋藤 聡
タイヤもオプションでなく純正を選びたい。リア・エンジン・レイアウトならではのクセがコントローラブルといえる範囲で楽しめる。しかもエンジンは排気量が小さくなったことでトルクこそ小さくなったが、パワーの伸びが明瞭に。スポーツカー・テイストが色濃くなった。



ポルシェ・ケイマン R
4 36pt

ポルシェ・ケイマン R
(河村13pt+佐藤13pt+村上10pt)

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ポルシェ・ケイマン R
河村康彦
個人的には”ベスト・ポルシェ”と思えるこのモデルの順位がかくも低いのは、テスト・ドライブをしていない人が多いゆえか。サイズがよりコンパクトで、重心位置もさらに近いからか、「ポルシェを着る感じ」は911以上。年末登場予定の次期モデルがいよいよ待ち遠しい。

佐藤久実
ポルシェの本流は911カレラというのは誰もが認識するところ。でも、時代のニーズには逆らえず、世代とともに大きく重くなった。と考えると、その軽さやストイックさに、もしかしたら本質的なポルシェの魅力は今やこのクルマにあるかも、と思った。



ポルシェ911カレラS カブリオレ
5 35pt

ポルシェ911カレラS カブリオレ
(金子18pt+九島17pt)

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ポルシェ911カレラS カブリオレ
金子浩久
旧型よりも7秒も速くなった開閉はたったの13秒。2+2ボディでは驚異的な速さ。開けての開放感と閉めての快適性も格段に進化した。

九島辰也
991型となったカレラSの走りは想像以上。で、閉めたときのルーフがクーペと同じ角度となったカブリオレに、もはや死角はないといっていい。



ポルシェ ボクスター S
6 35pt

ポルシェ ボクスター S
(河村20pt)

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ポルシェ ボクスター S
河村康彦
個人的には991以上の感動を覚えた。何せ「従来型よりも遥かにスタイリッシュ」だし、走りのポテンシャルもコンフォート性の高さも、もはや感涙モノのレベル。



 
 
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