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デュアル・クラッチ式変速機にアイドリング・ストップも付いて
スプリントは278万円、コンペティツィオーネは292万円。


Alfa Romeo MiTo TCT/アルファ・ロメオ ミトTCT
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Alfa Romeo MiTo TCT/アルファ・ロメオ ミトTCT

ミトTCT入りました!最新の2ペダルです


ついに、とうとう、ようやく、やってきましたミトの2ペダル仕様が。
2つの仕様で販売されるミトTCT(Twin Clutch Transmission)は、
乗ってみたらこれが性格に違いがあって、どちらも捨てがたいのですよ。
文=齋藤浩之(本誌) 写真=小野一秋



超特急でやってきた!?
 出るぞ出るぞと噂されながら姿を現さず、予約注文した多くのひとたちをやきもきさせてきたアルファ・ミトの2ペダル仕様。それがようやくイタリアで発表されて、バカンス明けのこの9月から欧州各国で発売という運びになってから、こんどはわずかに1カ月。2ペダル仕様の最重要マーケットのひとつというだけあって、日本へやってくるのは早かった。10月5日、ついにミトTCTの販売が開始された。
 最初に日本導入モデルについて書いておこう。仕様は2種類ある。ミト・スプリント(278万円)とミト・コンペティツィオーネ(292万円)だ。135psマルチエア・エンジンとデュアル・クラッチ6段変速機を組み合わせるパワートレインの構成も、右ハンドルのみの設定ということでも変わらないが、クルマ全体の性格づけが異なっている。
Alfa Romeo MiTo TCT/アルファ・ロメオ ミトTCT
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Alfa Romeo MiTo TCT/アルファ・ロメオ ミトTCT
 乱暴な言い方をすると、スプリントはミトを2ペダルの自動変速機付きのクルマとして乗りたいひと向け、コンペティツィオーネはデュアル・クラッチ変速機をよりスポーティなマニュアル変速機として積極的に楽しみたいひと向けの仕様だ。たんにトリムの安い高いの違いではない。
 大きな違いは2つある。ひとつはスプリントは通常のATセレクターと同じようにセンター・コンソールから生えるシフト・セレクターしかもたないのに対して、コンペティツィオーネはステアリング・ホイールに装着されたパドル・シフターを兼ね備えている。もうひとつは、スプリントには柔らかい16インチ・タイヤが装着されるのに対して、コンペティツィオーネにはグリップ性能をほどほどに重視した硬めの17インチ・タイヤが選ばれていることだ。
 このふたつの違いによって、2種類のミトTCTは乗っては明確に意図の違うクルマになっているのだ。


Alfa Romeo MiTo TCT/アルファ・ロメオ ミトTCT
Alfa Romeo MiTo TCT/アルファ・ロメオ ミトTCT


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