ENGINE online/エンジン オンライン

ポールスター・エディションを試す。


クリックすると拡大
VOLVO V40 D4 R-Design Polestar Edition
V40 D4 Rデザイン・ポールスタ ー・エディションと同時に発表されたのが“ポールスター・パフォーマンス・パーツ”。V40以外にはS60、V60、XC60に設定。吸排気、ホイール、足まわりの各セットのほか、内装パーツを含めた全部入りのコンプリート・バージョンも用意される。


時に静かに、時に勇ましく。


約1年ぶりに登場したV40 D4ベースのRデザイン。限定モデルなのは昨年と変わりませんが、今年は中身がひと味違います。
文=上田純一郎(本誌) 写真=山田真人


 2016年1月に登場したボルボV40 D4 Rデザインは、驚きの1台だった。2リッター・ターボ・ディーゼルが発揮する44.9kgmというクラス最強のトルク。はっきりとワインディング路にターゲットを絞った足まわり。この2つの組み合わせには、正直心奪われた。それまで体験してきたガソリンのホットハッチたちが、急に色褪せてしまった気がした。
 1年を経て再登場した新型V40 D4 Rデザインは、さらに魅力的だ った。カタログ・スペックは旧型とまったく同じとなっているが、ずっと上品で、かつ刺激的になっている。街中を流れにそって走っているような時は拍子抜けするほど静かなのに、ひとたび右足に力を込めると、いっきに野太いサウンドが室内に響く。そのギャップが面白くて、つい踏んでしまう。旧型では味わえなかった二面性を持っているのだ。
 その秘密はポールスター・エディションというサブ・ネームにあった。ボルボはポールスターをMやAMGのようなスポーツ・ブランドへ引き上げるために、ポールスター開発のアフター・パーツを“パフォーマンス・パーツ”として展開しているが、新型にはそのマフラーとエア・クリーナー、リア・ディフューザーが標準装備になっているのだ。それでいて価格は449万円(税込)と、1年前より10万円も引き下げられた。ただし販売台数は150台と、狭き門となっている。去年口惜しい思いをした人は、くれぐれもこの機会をお見逃しなく。
クリックすると拡大
クリックすると拡大
クリックすると拡大
シート・ヒーターなどは標準装備だが、2016年版のD4 Rデザインと異なり、サンルーフの設定はない。
 
 
最新記事一覧
Driving Lesson
エンジン・ドライビング・レッスン
「エンジン・ドライビング・レッスン2017」の受講生募集を開始します。今年の開催は全3回…
NEWS
VOLVO/ボルボENGINE bea…
ジュネーブ・ショウのプレス・ディ前日、ショウ会場で発表された欧州COTY。今年もまた栄冠はSUVの頭上…
NEWS
BMW M3 CS/BMW M3 シー…
世界で1200台、日本には30台限定で導入されるM3 CSは2017年に限定販売されたM4 CS同様、軽量化や出力…
NEWS
LOTUS EVORA GT410/ロー…
ロータス・エヴォーラ・スポーツ410の後継モデル、GT410スポーツが上陸した。
NEWS
VOLVO V40/ボルボ V40CA…
ボルボV40の限定車、T3ナビ・エディションが登場した。
NEWS
BENTLEY BENTAYGA/ベン…
ベントレー・ベンテイガに、これまでのW12、V8ディーゼル、そして今回試乗記をお届けしている新しいV8…
NEWS
TOYOTA VELLFIRE/トヨタ…
トヨタ内はもとより、いまや日本のミニバンの頂点に立つアルヴェルこと、アルファード&ヴェルファイ…
NEWS
Renault CAPTUR/ルノー…
2017年のジュネーブ・ショウで発表された新型キャプチャーの日本での販売が開始された。
NEWS
Alpine/アルピーヌCAR P…
日本では初回限定車すら販売されていない新生アルピーヌの新型車A110だが、すでに初回限定車が完売し…



バックナンバーページの定価表記について
「ENGINE 2014年3月号」以前の定価表記は、発売時の定価になっております。
予めご了承くださいますようお願い申しあげます。



▼試乗記 最新5件
 純ガソリンのポールスター、いよいよ最後かも?
 もっとも手頃なボルボに乗る。
 マイナーチェンジしたキャデラック・エスカレードに乗る。
 ミニ一族では初の電化モデル、クロスオーバー・クーパーSEに乗る。
 フェイスリフトを受けて進化した新型ルノー・ルーテシアR.S.に箱根で試乗。